home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
HyperLib 1997 Winter - Disc 1
/
HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z
/
HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO
/
オンラインウェア
/
UTIL
/
Eject! ver.1.2 f.sit
/
Eject! ver.1.2 f
/
お読み下さい
< prev
next >
Wrap
Text File
|
1996-03-10
|
2KB
|
33 lines
Eject! ver. 1.2
Eject!はなにをするものか?
ファインダーメニューの「ディスクの取り出し」の動作を変えます。
標準では、ディスクを取り出しても、ディスクはマウントされたまま(論理的にディスクが存在する状態)です(アイコンが影のように薄くなります)。この機能拡張書類は、ディスクを取り出してさらに、アンマウントにします。つまり、ディスクをごみ箱に入れたのと同じ状態にします。
FDが入っている場合はFDのみを取り出します。もし、FDが入っていない場合は、その他の取り出し可能なメディア、たとえばCD-ROM,MO-Disk,ShrinkWrapでマウントされたメディアなど全てを取り出します。
FDやCD-ROMを取り出すにはふつう、それらをごみ箱にいれます。「ディスクの取り出し」を選択した場合や、Shift+command+1で取り出す場合は、メディアはマウントされたまま残りますので、結局残っているアイコンをごみ箱に入れることになります。私は、このFDをごみ箱に入れるという動作が、FDを消去してしまうみたいなので嫌いです。初めてマックを買ったときはとても心配でした。
それでこのソフトを作ってみました。
この機能拡張をインストールすると、ディスクの複写が、マニュアルに書いてあるようにはいかなくなります(「ディスクの取り出し」を選択するとアンマウントしてしまうから)。ディスクの複写を行う場合はDiskDup+などの複写ユーティリティーを使うか、Shift+command+1でディスクを取り出して下さい。
インストール
Eject!をシステムフォルダーにドラッグアンドドロップするか、システムフォルダーの
中にある機能拡張フォルダーに入れて再起動する。
互換性および注意事項
ふつう互換性とは、入れ換えても動作することを言うのだと思います。しかし、Macintoshでは、”いっしょに動かすことができる”ということを意味するようです。
システムのグローバル変数を参照しているので、将来もしくは他のバージョンのOSでは動かないかもしれません。
1)バグがあるかもしれません、もし、異常な動作をするようなばあいは使用を中止してください。
配布等
BBS・雑誌等へ転載していただいてもかまいません。できましたらメール等をお願いします。
ただし、ダイアルQ2サービスを利用したBBSへの転載は禁止します。
おわりに
フリーソフトですので、On your riskで使用して下さい。
バグレポート、要望、質問、等々ありましたら 電子メールでお願いします。
メールは Nifty-Serve ID: GFE00726 遠藤にお願いします。
履歴
ver. 1.2 '96/03/11 初期バージョン
ver. 1.1 (非公開)
ver. 1.0 (非公開)