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Text File  |  1996-03-10  |  2KB  |  33 lines

  1. Eject!   ver. 1.2
  2.  
  3. Eject!はなにをするものか?
  4. ファインダーメニューの「ディスクの取り出し」の動作を変えます。
  5. 標準では、ディスクを取り出しても、ディスクはマウントされたまま(論理的にディスクが存在する状態)です(アイコンが影のように薄くなります)。この機能拡張書類は、ディスクを取り出してさらに、アンマウントにします。つまり、ディスクをごみ箱に入れたのと同じ状態にします。
  6. FDが入っている場合はFDのみを取り出します。もし、FDが入っていない場合は、その他の取り出し可能なメディア、たとえばCD-ROM,MO-Disk,ShrinkWrapでマウントされたメディアなど全てを取り出します。
  7.  FDやCD-ROMを取り出すにはふつう、それらをごみ箱にいれます。「ディスクの取り出し」を選択した場合や、Shift+command+1で取り出す場合は、メディアはマウントされたまま残りますので、結局残っているアイコンをごみ箱に入れることになります。私は、このFDをごみ箱に入れるという動作が、FDを消去してしまうみたいなので嫌いです。初めてマックを買ったときはとても心配でした。
  8. それでこのソフトを作ってみました。
  9. この機能拡張をインストールすると、ディスクの複写が、マニュアルに書いてあるようにはいかなくなります(「ディスクの取り出し」を選択するとアンマウントしてしまうから)。ディスクの複写を行う場合はDiskDup+などの複写ユーティリティーを使うか、Shift+command+1でディスクを取り出して下さい。
  10.  
  11. インストール
  12. Eject!をシステムフォルダーにドラッグアンドドロップするか、システムフォルダーの
  13. 中にある機能拡張フォルダーに入れて再起動する。
  14.  
  15. 互換性および注意事項
  16. ふつう互換性とは、入れ換えても動作することを言うのだと思います。しかし、Macintoshでは、”いっしょに動かすことができる”ということを意味するようです。
  17. システムのグローバル変数を参照しているので、将来もしくは他のバージョンのOSでは動かないかもしれません。
  18. 1)バグがあるかもしれません、もし、異常な動作をするようなばあいは使用を中止してください。
  19.  
  20. 配布等
  21. BBS・雑誌等へ転載していただいてもかまいません。できましたらメール等をお願いします。
  22. ただし、ダイアルQ2サービスを利用したBBSへの転載は禁止します。
  23.  
  24. おわりに
  25. フリーソフトですので、On your riskで使用して下さい。
  26. バグレポート、要望、質問、等々ありましたら 電子メールでお願いします。
  27. メールは Nifty-Serve ID: GFE00726 遠藤にお願いします。
  28.  
  29. 履歴
  30. ver. 1.2  '96/03/11   初期バージョン
  31. ver. 1.1  (非公開)
  32. ver. 1.0  (非公開)
  33.